社員の健康に配慮した空間づくり

全員が下を向いてつまらなそうに
仕事をしている。
Well-beingで働きやすい職場をつくりたい!

企業様情報

≪C社≫社員150人。400坪。都内に本社がある製造業の九州支店。

お客様が抱える課題

A

腰痛や首痛など、体調不良を訴える社員が続出している

B

もっと社員がイキイキと、働きやすい環境を整備したい

取り組み後の効果

A

自身にとって適切な高さのデスクを各自が使うことによって、腰痛が軽減されたという声が増えた。

B

自然を身近に感じることができるオフィスになり、リラックスしながら集中して仕事を行えるようになったという従業員が増えた。

課題解決のために
清和ビジネスがご提案したこと

課題解決のために具体的にどのようなことをやったの?

  • A スタンディングワークの導入

    ここ数年、体調不良者が続出して困っている」と企業の経営者からご相談をいただいたため、オフィスを拝見しました。
    執務スペースでは全員がノートパソコンに向かって前かがみで業務をしている状態だったため、「スタンディングワーク」の導入をご提案し、「高さ調整ができる机」を導入して会議や業務を「立って行う」ようにすることで、社員が適度にリフレッシュできるようになりました。
    座って仕事をする際も、自身の体格や好みに合わせて机の高さを調整できるため、「圧倒的に仕事がしやすくなった」と好評です。
    腰痛や首痛で悩んだり、欠勤する人も激減するという効果とともに、「立って仕事をしている人には話しかけやすい」と、社内のコミュニケーションが活性化したとお喜びいただいています。

  • B Well-beingな労働環境への変革

    今よりももっと働きやすいオフィス環境を作れないか?というテーマのもと「WELL認証に基づいたオフィス作り」を検討しました。
    WELL認証とは健康・快適性に焦点を当てた世界初の建物・室内環境評価システムで、空気、水、食物、光、フィットネス、快適性、心の7領域・100項目で
    建物・室内環境を評価し認証するものです。

    「働く人のからだ、こころが健康であり、組織内の対人関係もまた良好な状態をつくる」という目標に向けて、スタンディングワーク(電動昇降式デスク)、感性デザイン(香・音・光・植栽のトータルデザイン)、ABW(Activity Based Working)など自社オフィスでさまざまな取り組みを実施しました。
    10年間にわたりWell-beingな労働環境作りを追求してきた結果、日本国内WELL認証のモデルケースとして、全国から「いかに働きやすいオフィスを創り上げるか」の秘密を知りたい経営者たちが、オフィスツアーという社内見学会に多数参加しています。

  • まとめ

    昭和・平成の時代は「外部の方に見せるためのカッコいいオフィス創り」が流行りました。
    令和の今は「いかにしてオフィスで働いてくれている社員にとって働きやすい環境を作るか」ということがオフィス創りのテーマとなっています。
    社員の健康促進、優秀な人材の確保、活発なコミュニケーションを取りながらイキイキと仕事をしてくれる環境を創るためには、
    Well-beingなオフィス創りという視点で、貴社オフィスを見直して見られるのも良いかもしれません。