株式会社ユーザベース
外部デザイン事務所とのコラボレーション事例
- 業種
- サービス業
- ソリューション
- プロジェクトマネジメント/移転・リニューアル/オフィスデザイン・レイアウト設計/内装・通信・設備工事/オフィス家具・什器
- カテゴリ
- エントランス/会議室/ミーティングスペース/食堂/コミュニケーションスペース/リフレッシュスペース
- エリア
- 東京
- 竣工日
- 2022年7月
- 面積
- 4,731㎡
- 従業員数
- 1000名
- 課題
- フリーアドレス/ABW/コミュニケーション促進/スケルトン天井/ベンチャー/バイオフィリック
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課題・目的
「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」「経済情報プラットフォームのSPEEDA」
PARTY × 日建設計 × SOLSOのデザインチームと共に、プロジェクトマネジメント及び設計施工をトータルで行いました。新本社へのユーザベース様の想いをデザインチームがオフィスに落とし込み、清和ビジネスが具現化いたしました。 -
ご提案・デザイン
ユーザベース様より「共創が起こる場所」「熱を生む場所」「象徴となる場所」という3つのコンセプトを基に、デザインチームがポストコロナ時代における新しいオフィスのあり方として「体験デザイン」を考案。テレワークでは生まれない、リアルならではの体験づくりにこだわりました。
「象徴となる場所」・・日本経済の中心地のひとつである大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアに情報発信拠点であるオフィスを構えました。
多くのビジネスパーソンの方にこのオフィスで交流していただくことで、「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」というユーザベース様のパーパスの「象徴」となることを目指しています。
「共創が起こる場所」・・仲間とアイディアを捻る、喧々諤々の議論をする、教える、撮影する、ペアプログラミングをする、プチ合宿する…。このオフィスで、2人以上のメンバーの個性や才能が掛け合わさり、その力が最大化されます。
MEETING AREAの近くには、イベントスペースとカフェが一緒になっている憩いの場所があります。仕事の合間にふらっと遊びにいけば、コーヒーやお茶などがあり、社内の多様なメンバーと横のつながりができます。
執務エリアは、どの区画でもホワイトボードを使って自由に会議ができるようになっています。時間帯によって照明の温かみや明るさが微調整されるなど、窓がないエリアでも暗くならない工夫をしています。
執務エリアの端から端までを貫く、約100mのストリートです。ストリート左側は、実際の縁石がベンチのようになっており、道を挟んで会話が生まれたり、気軽にお弁当も食べられる場所をイメージしました。
会社情報
清和ビジネスは、1962年の創業以来、60年以上にわたり、
さまざまな企業様のオフィスデザインを提供し続けています。
現在も年間約200件のプロジェクトを実施し、
90%以上のお客様にリピートいただいています。