学校法人 明治大学 生田キャンパス
未来へつながる学びの森
- 業種
- 学校・教育
- ソリューション
- 移転・リニューアル/オフィス家具・什器
- カテゴリ
- 教室・実習室/図書館/アクティブラーニング/ラーニングコモンズ/ロビー・待合
- エリア
- その他
- 竣工日
- 2025年3月
- 面積
- 13,285㎡
- 従業員数
- 4,000名
- 課題
- リフレッシュ/コミュニケーション促進
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課題・目的
明治大学様では、生田キャンパスにおいて、教室の不足や施設の老朽化といった環境に関する深刻な課題を抱えていました。これらの課題に加え、急速に変化する社会情勢や多様化する学修ニーズに的確に応えるため、学生一人ひとりが主体性を持って学び、互いに協力しながら創造的に思考を深められる、新たな学びの空間づくりを目指しました。新キャンパスは、単なる知識の伝達にとどまらず、学生が課題を見出し解決へ導く力や、高度なコミュニケーション能力など、これからの時代に不可欠な力を育む教育環境を実現しています。
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ご提案・デザイン
「多様性×森」がコンセプトのセンターフォレストは、自然との共生を体現した学びの空間として設計しています。図書館・教室・ラーニングコモンズを有機的に統合することで、多様な学生が集い、学び、創造し、発信する共創の場を実現しています。建築には、かつてこの地に立っていたヒマラヤスギの記憶を継承すべく、杉板型枠による打ち放しコンクリートが採用され、周辺の景観との調和を図っています。さらに、吹き抜け構造の「センターコモンズ」では、偶発的な出会いや対話が自然と生まれる設計で、創造性を育む学修環境の基盤となっています。
1F Gallery Zero
「何ものでもなく、何にでもなる」をコンセプトに発信の場として活用できます
1F ライブラリーエントランス
キャンパスの南北を繋いでいる「アカデミックモール」と正門からのアプローチ可能な「キャンパスモール」の交差地点から”森の図書館”へと誘う明るいエントランス
2F 図書館
閲覧席のライトは木漏れ日を、色とりどりのチェアは木の実をイメージしています
4F ラーニングコモンズ
廊下からゆるく繋がっているラーニングコモンズでは、約450㎡の大広間に多様な学習空間を展開しています
4F アクティブラーニング教室
中教室の間仕切りと廊下のガラス壁は可動式で、オープンにすれば広い空間が生まれ、幅広いアクティブラーニングが実現できます
6F 馬蹄形教室
教壇の周りを階段状の固定席が囲む馬蹄形教室では教員と学生の対話を促進させます
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